美味しいサツマイモの見分け方とその活用法

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サツマイモの美味しい季節がやってきました!

サツマイモの旬は9〜11月とされていますが、収穫後すぐはまだ甘さが足りていません。

実は産地で熟成されて出荷される11〜1月が、甘さのピークともいわれています。

今回は美味しいサツマイモの見分け方や品種の特性、オススメのレシピなどをお届けします。

サツマイモについて

旬……9〜11月

🍠収穫後すぐはデンプンが糖に変化していないので、注意⚠️

  ↓ ↓ ↓

 この状態は甘みが少ない。

☝️品種によって食感と甘さが違います!

・紅はるか→ネットリして甘みが強い(焼き芋にオススメ🍠)

・紅あずまやなると金時→ホクホクして甘さ控えめ(みそ汁の具にオススメ)

・シルクスイート→甘くて滑らかな食感(スイートポテトにオススメ)

・安納芋→ネットリとして甘みが強い(焼き芋にオススメ🍠)

☆サツマイモの栄養価は高く、疲労回復を促すビタミンB1・カリウム・カルシウム・食物繊維等が含まれています。特に、ビタミンCは約1本でほぼ1日分の必要量が摂取できるほどです!

美味しいサツマイモの見分け方

☝️同じ品種でも甘みには個体差があります。より甘く美味しいサツマイモを選びましょう!

まずは、⭕️に注目!

① ⭕️のお尻(軸)の部分をチェックして、黒い跡が付いているものが◎です。

 黒い跡→漏れ出した蜜の固まったもの⇒甘さの証明!!なのです🍠

② 形は中心がふっくらしていて、凹凸が少ないものの食感が◎です。

 ✘くぼんだり歪な形だと、筋が多い。

 ✘ひげ根が多いものも筋が多め。

③ 皮の色が濃く鮮やかなもの→健康に育った証!

以上、この3点をチェック✅️することをオススメします!

サツマイモの保存について

温度……13℃前後が望ましい

→冷蔵庫内10℃以下だと傷み、20℃を超えると芽が出て食味が落ちます。

湿度……80〜90%が望ましい

⇒湿度管理は家庭では難しいので、早めに食べましょう。

⚠️とにかく水に弱いので、水が付着していると、傷んでいきます。

⚠️サツマイモは寒がりで冷蔵庫内は基本的にNGです。

⚠️急激な温度変化は✘→寒いところから暑いところに動かす(野菜室から常温で置きっ放し)と表面に水滴がついて傷みます。

〜水気と寒さを避けて保存しましょう〜

☝️収穫後なら食べる直前まで絶対に洗わず、掘り上げたサツマイモを1〜2日は天日に干してよく乾いた状態にした上で保存しましょう!

☝️気温が高くなる夏は床下収納があればそちらへ入れましょう。なければ、冷気に直接当てないように工夫して冷蔵庫の野菜室へ入れましょう。

☆野菜室へ入れる時→🍠をキッチンペーパーや新聞紙で包むと傷みにくくなります。

サツマイモの活用法

☝️食べる時は低温で加熱するととびきり甘くなります。

🍠焼き芋→低温でゆっくり焼き上げると甘みが増します。

☆オーブンレンジやトースターで150〜170℃、80〜120分加熱すると美味しい焼き芋になります。時間のある時にオススメします。

〜サツマイモのレモン煮〜

① サツマイモを輪切りにして、水にさらします。

② サツマイモにぎりぎりかぶる位の水とメープルシロップ、それに輪切りにしたレモンを入れて、弱火で煮ます。

③ サツマイモに火が通ったら、出来上がりです❣️

☆出来上がりも美味しいのですが、1日ほど経って味が馴染む頃もオススメです❣️

終わりに

今回はこれから美味しい季節を迎えるサツマイモについてまとめました。

栄養価も高く、美味しいこの時期にたくさん頂いてみてくださいね!

物価高の今だからこそ、旬で美味しいものを見極める目を持つことが大事だと思います。

それでは、また次の記事で!

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