11月になって、急に朝と晩の気温差が出てきたよね~。
木々も色づいてきて、秋って感じ!そろそろまた和歌山城、行ってみる?
と、いうことで、和歌山城散策&周辺グルメ第2弾をお届けします。
和歌山城にある紅葉渓庭園の見頃は、11月下旬から12月上旬らしいです。
11月中旬の今は、まだほんのり色づく程度。
一足早い紅葉狩りとなりました!
紅葉前の和歌山城をご覧になりたい方は、下記の記事をどうぞ!↓
大阪梅田駅から南海和歌山市駅への行き方案内は、下記の記事を参考にどうぞ!↓
今回はご当地ラーメンで有名な、和歌山ラーメンを食べに行きます。
これから肌寒くなるにつれ、ラーメンなど温かいものの美味しい季節になりますね!
この記事は、ラーメン好きな方、お城めぐりの好きな方、写真好きな方などにオススメします!
11月中旬、和歌山城散策
先月、初めて和歌山城へとやって来たあおとそら。
お城めぐりは意外と、とても楽しかったのです。
それに和歌山城は見どころ満載で、とても一日で回りきれない~!
よって、これから四季折々時間をかけて、ゆっくり見てまわろう!と決意!
周辺にも、まだまだ美味しそうなものやお店がいっぱいありますしね!
紅葉渓庭園(名勝 西之丸庭園)の美しさに感動したので、その名に冠する紅葉を楽しみにして、和歌山城再来です!
わかやま歴史館前の木が黄色へと色づき始めています。
市役所前のオススメビュースポットも木々がほんのり色づきつつあります。
わくわくしながら、紅葉渓庭園へ。
何度見ても美しい庭園ですね。
こちらもほんのりと色づき、一足早い紅葉狩りが楽しめました!
国の名勝に指定されているのも納得の美しさです。
しかし、紅葉の一番の見頃は11月下旬から12月上旬らしい……。
紅葉が真っ赤に染まる頃、また来たいと思います。
ここから、前回ぜひ渡ってみたかった復元された御橋廊下へ。
藩主の政治・生活の場である二の丸と風雅の場である西の丸を結ぶ、全国でも珍しいナナメにかかる廊下橋。
ここは無料で渡れますが、下足厳禁。
靴を持って渡り、天守閣へと続く裏坂の石段を登ります。
少し凸凹した石段ですが、手すりもあるのでゆっくり足元注意で登りましょう!
途中に本丸御殿跡へ至る少し急な石段があります。
ここを登り切った場所が、オススメビュースポット!
頑張って登った甲斐があって、和歌山城がとてもキレイに見えます!!
和歌山城の天守閣が近づいて来ました。
天守閣
~天守閣情報~(2023年11月現在)
TEL:073-422-8979
入館料:大人410円 / 小人(小中学生)200円(土曜日は無料)
※30名以上で人数に応じ団体割引
開館時間: 9:00~17:30(入場は17:00まで)
ナイター営業: 17:00~20:00
(入場は19:30まで、夏季のみ7月20日~8月31日)
休館日:12月29日~31日
天守閣の前には、おもてなし忍者が参上!!
これはなんと、市のサービス!
忍者と一緒に和歌山城の術やベビーカーお手伝いの術、道案内や記念撮影お手伝いの術など、様々な術を披露してもらえます。
全て無料!ありがたや~
天守閣の中には、貴重な資料や展示物がたくさん!
こちらは下足OKですが、あおとそらはよく足元を払い、いざ天守閣へ!!
一番上の階からは、和歌山市内をぐるりと一望することも出来ます。
☆和歌山城入場券には、わかやま歴史館2F歴史展示室の入場券もついています!
☆和歌山城へ登閣した場合、入場券に天守閣にある日付印を押すと湊御殿の観覧料が無料(7日以内に提示)
☆他にも和歌山市立博物館や和歌山県立近代美術館、和歌山県立博物館などの割引がきくようになるそうです。
お天守茶屋
~お天守茶屋情報~(2023年11月現在)
TEL 073-488-7640
利用時間 9:00~17:30
お土産や軽食、甘味等があります。
お土産の天守閣の絵葉書が素敵でした!
また、石段や天守閣の上り下りで疲れたときの休憩に最適です。
私たち親子ものどが乾いたそらが、しゃべる自販機で水(120円)をGET!
いきなりしゃべりだす自販機に驚きました。
たぶん、「よくぞまいった、ここでゆるりとやすまれよ、これにてごめん(大意)」と言っていたかと……。
すごい!面白かったです。
今はこんな自販機もあるのですね。
声かけは5パターンもあるらしいので、またいつかトライしたいな~と思いつつ、和歌山城を後にしました。
☆観光案内所があります。和歌山観光の地図や情報をGET出来ますよ!(和歌山ラーメン味めぐりまっぷ等)
和歌山ラーメンを求めて
和歌山には何度も来ているあおとそらですが、和歌山ラーメンを一度も食べていないことに気がつき、探してみることに。
和歌山ラーメンは、ご当地ラーメンとしても有名ですよね。
味は豚骨醤油!
醤油好きな私たち親子好みです。
調べてみると、豚骨醬油味でも、醬油ベースのものと豚骨ベースのものがあるみたいですね。
それプラス、和歌山市観光課の和歌山ラーメン味めぐりまっぷを見ると、個性派ラーメンなるものが。
つまり、和歌山ラーメンは醤油ベース・豚骨ベース・個性派の3種類と考えても良さそう。
また、和歌山には中華そばとお寿司を一緒に食べる風習があるそうです。
ということで、和歌山城から和歌山ラーメンを求め、移動を開始!
和歌山城北のけやき大通りをお堀に沿って、東へ。
本町通りを左折(北へ)します。
和歌山市は途中に案内の看板があるので、歩いていてもすごく分かりやすいです。
市堀川にかかる京橋には、憩いの場所&周辺地図や案内があり、本当に親切!
中ぶらくり丁を通り抜けます。
築地通りを左折(北へ)し、ドン・キホーテを通り過ぎ、城北通りとの交差点でお店発見!
中華そば丸田屋 ぶらくり丁店
観光案内所でGETした、味めぐりまっぷ7番の和歌山ラーメン専門店。
和歌山の伝統的な豚骨醤油中華そば(豚骨ベース)であり、老若男女に楽しんで頂けることがコンセプトみたいです。
トッピングのゆでたまごや早ずし、しらすめしやたまごめし等、和歌山らしさを楽しめます!
~店舗情報~(2023年11月現在)
住所:〒640-8002 和歌山県和歌山市北新5丁目35-1
電話番号:073-423-1245
営業時間: 11:00~15:00、17:00~22:00
月曜定休日
駐車場:有
※第1駐車場はお店の左横で5台分
※第2駐車場は向かい(本町公園側)で11台分
ワクワクしながら、お店に到着したあおとそら。
ちょうど運良く、待ち時間なしでお席へ。
店内は落ち着いた木目調で、カウンター席はもちろん、2人がけの机と4人がけの机が2つずつあります。
1人でふらっとでも、友人やカップルの二人連れ、そして家族連れまでも対応可能です。
お店のコンセプト通り、配慮が行き届いていますね!
さっそく中華そば(803円)を注文。
麺は縮れのない細麺で美味しい!
豚骨スープもめっちゃ好みです!!
コクがあるのに、あっさりとした味わいでくせがありません。
それに醤油がマッチして、最高〜!
具は刻んだ細ネギ、メンマ、チャーシュー、それにあおがゆでたまごをトッピング。
薬味は胡椒のみもまた良し!
早ずし(さば寿司)→さばがのった押し寿司もラーメンとの相性は◎
成る程、中華そばと早ずしを一緒に食べる風習が定着するわけですね!
大満足です!
トッピング用のゆでたまご(66円)と早ずし(176円)は、机の上に常備されています。
会計時に自己申告するのが和歌山流。
折角なので、1つずつ食べて申告してみました!
☆TOILETは2Fにあるそうですが、外階段からまわってくださいとのことです。ただし、2Fに客席はなく事務所のみだそうです。
最後に
こんな感じで、またもや和歌山城周辺を満喫したあおとそら。
今回も大満足!!
まだまだ見てまわりたいところがたくさんあるので、これからも続けて和歌山城編を記して行きたいと思います!
今回和歌山ラーメン味めぐりまっぷをGETしたので、和歌山ラーメンも食べて回りたいな~!
次に狙うのは、12月上旬。
真っ赤に紅葉した紅葉渓庭園を、ぜひ見てみたいです!
なお、この記事内に記された食品の価格は2023年11月現在のものになります。
紹介させて頂いたお店や和歌山市役所観光課(和歌山城)、忍者姿の方には、写真撮影等ブログ掲載の許可を頂いています。
ありがとうございました!