【初心者向け】パワーポイントのアイデア集、第二弾!画面の切り替えを使いこなそう!【作り方も紹介】

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どうも、そらです!

今回は前回に引き続き、アニメーションを使ったパワーポイントのアイデアを紹介していきたいと思います!

発表準備でパワーポイントを作ろうと思っている方は、良ければ参考にしてみてくださいね!

※本記事で紹介するスライドは、Microsoft Office Home and Business 2019 の PowerPoint を用いて制作・動作確認を行いました。

この記事で分かること
・パワーポイントのアニメーションを用いた発表スライドアイデア

前回の記事はこちら↓

パワーポイントアイデア集

この記事で紹介するパワーポイントのアイデアはこちら↓

各スライドごとにアニメーションのつけ方や動作時間、必要な画像についてまとめています。

ぜひパワーポイントを制作する際の参考にしてみてください!

スライドの作り方

ズームイン

ワンクリックでスライドの一部の画像を拡大させます。

全体の紹介から細部の説明に移行する際に使用してみてください!

用意するもの

・画像

・黒の60%透過画像(60%はあくまで目安です)

画像はパワーポイントの図形などで代替え可能です。

透過画像は自分で作成することも出来ますし、無料で提供されているものもあります。

ぜひイメージに合う素材を探してみてください!

作り方

まずスライドに図形を配置します。

図形が配置出来たら拡大したい素材を選択し、アニメーションの直線を利用して中央に移動させましょう。

動作時間は、紹介動画の方では0.5秒にしています。

移動後に他に使用していた背景の素材が見えないよう、それ以外の素材はアニメーションのフェードアウトを設定します。

次に中央に移動させた素材はアニメーションのズームで拡大させ、透過素材をフェードインで表示させましょう。

こちらの動作時間は、ズームが0.25秒、フェードインが0.5秒にしています。

動作時間はあくまで目安なので、自分で色々調整してみてくださいね!

最後に、説明文などをテキストボックスで入力し、アニメーションのフロートインを用いて表示させれば完成です!

ワンクリックでここまでの動作を実行させたい場合は、アニメーションの起動時間を以下のように設定してみてください↓

(クリック時)直線
(前の動作と同時)フェードアウト
(前の動作の直後)ズームイン
(前の動作の直後)透過画像をフェードイン
(前の動作の直後)テキストボックスをフロートイン

動作開始のタイミングを前の動作と紐づけておくことで、ワンクリックで様々な動作が実行できます。

良ければ試してみてくださいね!

ボックス移動

用意するもの

・パワーポイントの図形のみ

画像を動かすことも出来るので、使用したい画像等があれば使ってみてください!

作り方

スライドに図形の長方形を挿入し、全面を覆うように拡大配置します。

もう一度図形の長方形を挿入し、枠の色を背景とは異なる色に設定します。

枠の部分にアニメーションのズームを用いて表示させたら、前半は完了!

枠内に説明文などを書き込んで使ってみてください!

アニメーションのズームの動作時間は0.5秒にしています。

後半では、枠を消すためにアニメーションのズームアウトを設定し、枠外に配置した長方形をアニメーションのユーザー設定で移動させます。

アニメーションのユーザー設定では、選択した図形の動く軌跡を好きに設定することが可能です。

始点と終点、それから経由してほしい点を入力すればOKなので、色々試してみてくださいね!

紹介動画の方では、すべて動作時間を0.5秒にしています。

終わりに

今回は前回に引き続き、アニメーションを用いたパワーポイントスライドのアイデアをいくつか紹介していきました。

アニメーションは組み合わせると様々な動きを作ることが可能です。

ぜひ色々と試してみてくださいね!

今後もパワーポイントのアイデアなどをまとめていきたいと思っています。

それではまた、次の記事で!

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