簡単にお家で美味しいやきとりを作って、食べたい!
そんなあおの思いから出来た、超簡単レシピです。
グリルで焼いた鶏ささみは、まさにやきとり!!
簡単に作れる上、多めに焼けば、後日に使いまわせる、作りおき肉までGETできます!
我が家では冷蔵庫に常備している、焼き鶏ささみ。
丸パンサンドや親子丼、パスタの具や野菜炒め等々、大活躍しています。
日々楽に楽しく、ゆとりをもって調理するために、参考にしてみてください!
魚焼きグリルについて
実は、魚焼きグリルはとても時短調理向き。
なぜなら、家庭の調理器具の中で、最も短時間で高温になる、火力もちだからです。
しかもグリルで焼けば、ぎゅっと食材に旨みが閉じこめられ、味わいも増し、香ばしい香りまで食材につきます!
我が家では、お魚を焼く以外でも大活躍!
ちなみに、我が家は両面焼き水なしグリルを使用しています。
ここで、魚焼きグリルの種類について、簡単に述べておきます。
魚焼きグリル
〇水ありグリル(有水グリル)……受け皿に水を入れる必要あり
〇水なしグリル(水を使わない)
・片面焼きタイプ……バーナーが上部のみ
・両面焼きタイプ……上下のバーナーで両面から加熱
自宅のグリルがどのタイプなのか、またメーカーや機種によっても、取扱いに差が出ます。
詳しくは、取扱い説明書等で確認してみてください。
鶏ささみを魚焼きグリルで焼こう!
それでは、焼き鶏ささみを作る手順を紹介します。
必要な材料は、鶏ささみ8本と塩、こしょうのみ。
① グリルの網に、鶏ささみを等間隔におき、塩・こしょうをふりましょう。

☆火力が均等になるように、なるべく等間隔に距離をおくこと!
② 我が家は、水なしグリルの両面焼きタイプです。
このタイプだと、①をグリルに設置後、グリルー切り身ー標準ボタンを押せば、自動に焼きあがります。

参考までに、我が家グリルの、焼きあがりまでの火力と時間を記しますね。

バーナーの上が弱、下が強なので、合わせて中火扱いとします。
この状態が3分。

バーナーの上下共に弱で7分。
弱火でじっくり、といったところ。
その後、上下共に強で2分です。
ここで、香ばしい焼き色がつく感じです。
出来上がりです!!

そのまま食べても良し!
作りおき肉として、冷蔵庫に保存しても良し!でとても重宝します。
違うグリルタイプの方や同じタイプでも自動焼きモードのない方へ
基本、塩・こしょうをふって、グリルで焼くだけです。
なので、ご自宅のグリルに合わせて、焼き加減を調整してみてください。
片面焼きタイプの方は、余熱であらかじめ1~2分ほど加熱すると、焼きむらが出来にくいかもしれません。
作りおき肉の活用法
◇パンにはさめば、豪華なサンドに!


◇親子丼~作り方
・A 酒:みりん:しょうゆ:だし=1:1:1:4 → で合わせておく。
*2人前だと、
酒、みりん、しょうゆ=50cc
だし=200cc
・作りおき肉(鶏ささみ3~6本) → 一口サイズに切っておく。
・玉ねぎ 1個 → スライスしておく。
・卵 3個 → 溶き卵にしておく。
① Aをフライパンに入れ加熱する。
② 玉ねぎのスライスしたものを①に加え、3分ほど煮る。
③ 玉ねぎが煮えたら、一口サイズに切った鶏ささみも入れる。
☆ここで、味見!
甘めが好きな方は、砂糖をお好みで加えてください。
汁気が多い方がお好みの方は、だしを加えてください。
玉ねぎによって味は変わるので、自分好みの調整をしてください!
④ 味が整ったら、溶き卵を回し入れ、自分好みの半熟状態で火を止めて、完成です!

我が家は野菜好きなので、今回は、玉ねぎとしめじをたっぷり入れました!
お好みで、長ネギやキノコ類等もオススメします!
仕上げに、三つ葉や細ねぎを散らすのも◎
それ以外にも、
◇さっと手で割いて、サラダにトッピング!
◇パスタの具にする!
◇野菜炒め
等々色々活用出来ます。
お肉に火が通っているので、冷蔵庫から取り出してすぐ使えます。
とても便利なので、我が家では冷蔵庫の中に常備しています。
ぜひ試してみてください!
最後に
魚焼きグリルは、使用後のお手入れがちょっと……と思われる方へお伝えします。
鶏ささみはお魚ほど油がないので、実は使用後、洗うのがとても楽です!
使用後↓

網にあらかじめ油をぬっておけば、網を洗うのも、さらに楽になると思います。
良かったら、こちらも試してみてください!