どうもそらです!
今回は、アニメーションを使ったパワーポイントのアイデアをまとめていきたいと思います。
発表をする際、パワーポイントを効果的に使用することはとても重要です。
スライドに少し動きが付くだけで、発表を聞いている人が注目してくれたり、印象にも残りやすくなったりします!
この記事で紹介しているスライドは、どれも PowerPoint の画面切り替え・アニメーション機能を用いて作ることが可能です。
発表準備でパワーポイントを作ろうと思っている方は、良ければ参考にしてみてくださいね!
※本記事で紹介するスライドは、Microsoft Office Home and Business 2019 の PowerPoint を用いて制作・動作確認を行いました。
この記事で分かること
・パワーポイントのアニメーションを用いた発表スライドアイデア
パワーポイントアイデア集
この記事で紹介するパワーポイントのアイデアはこちら↓
各スライドごとにアニメーションのつけ方や動作時間、必要な画像についてまとめています。
ぜひパワーポイントを制作する際の参考にしてみてください!
スライドの作り方
それぞれのスライドの作り方を紹介していきます!
題名
用意するもの
・背景動画
本記事で使用した動画は、Goniva Materials様が制作した「【動画素材】かっこいいサイバー空間な背景素材(緑2)」です。
以下のリンクから入手することが可能です↓
https://booth.pm/ja/items/3763531
発表全体のイメージに合うような背景動画を選んでみてください。
作り方
まずはじめに、パワーポイントに新規スライドを追加します。
スライドが作成出来たら、”挿入→ビデオ” を選択して用意した背景動画を挿入しましょう。
背景に使用する場合は、スライド全面に動画が配置されるようにサイズを調整していきます。
サイズが確定したら、挿入した動画をクリックして画面上部のビデオツール内にある “再生” をクリック。
開始のところを自動にして、終了するまで繰り返すと書かれたボックスにチェックを入れると、動画が自動でループ再生されるようになります。
最後に発表のタイトルなどをテキストボックスで入力して完成!
紹介
用意するもの
・背景に使用する画像
・黒の60%透過画像(60%はあくまで目安です)
透過画像は自分で作成することも出来ますし、無料で提供されているものもあります。
背景画像は使わなくても問題ありませんが、あった方が映えるかなと思います。
ぜひイメージに合う画像を使ってみてください!
作り方
背景画像を挿入し、スライド全面に背景画像を配置します。
次に黒の透過画像を先ほどの画像の上からスライド全面に配置し、”アニメーション→フェードイン”をクリックします。
スライドの左の枠外に図形の直線を挿入し、”アニメーション→直線”をクリック。
このアニメーションでは図形の始点と終点が指定できるので、直線が枠外から横にスライドするように設定します。
表示させたい言葉をテキストボックスに入力し、”アニメーション→フロートイン”をクリックしましょう。
あとはアニメーションの設定から、それぞれの動きに対していつ、何秒動作させるのかを入力して完成!
今回の動画では、それぞれのアニメーションを0.5秒ずつ動作させています。
目次
作り方
まず欄外から図形の四角をアニメーションの直線でスライドさせます。
次にテキストボックスをアニメーションのフロートインで表示させ、図形の直線を欄外からスライドさせれば完成です!
今回は、四角のアニメーション動作時間が0.25秒で、テキストボックスと直線のアニメーション動作時間を0.5秒としています。
動作時間を増やしてゆっくり動作させたり、アニメーションの軌道を自分で設定するとオリジナリティが出ると思います!
終わりに
今回は、アニメーションを用いたパワーポイントスライドのアイデアをいくつか紹介していきました。
アニメーションは組み合わせると様々な動きを作ることが可能です。
ぜひ色々と試してみてくださいね!
今後もパワーポイントのアイデアなどをまとめていきたいと思っています。
それではまた、次の記事で!