どうも、そらです!
今回は、ズーム機能やSmart Artを使ったパワーポイントのアイデアを紹介していきたいと思います!
発表準備でパワーポイントを作ろうと思っている方は、参考にしてみてくださいね!
※本記事で紹介するスライドは、Microsoft Office Home and Business 2019 の PowerPoint を用いて制作・動作確認を行いました。
この記事で分かること
・パワーポイントのズーム機能を用いた発表スライドアイデア
・Smart Artの使い方
その他のパワーポイントアイデア紹介記事はこちら↓
パワーポイントのアイデア集!アニメーションを使いこなそう!
パワーポイントのアイデア集、第二弾!画面の切り替えを使いこなそう!
パワーポイントアイデア集
この記事で紹介するパワーポイントのアイデアはこちら↓
各スライドごとにアニメーションのつけ方や動作時間、必要な画像についてまとめています。
ぜひパワーポイントを制作する際の参考にしてみてください!
スライドの作り方
ズームイン
ワンクリックで、スライド内に埋め込まれた別のスライドへ拡大しながら移動します。
全体の説明をした後、一部分について詳しく説明したいときに使ってみてください!
用意するもの
・スライドに使用したい画像
今回はスライドごと挿入するため、画像がなくても作ることは可能です。
作り方
まず挿入したいスライドを制作します。
スライドが完成したら、そのスライドを右クリックして非表示スライドに設定しましょう。
こうすることで発表時に、誤ってスライドが表示されることがなくなります。
次に新たなスライドを作成し、挿入の中に入っているズーム機能をクリックします。
スライドズームを選ぶと、挿入したいスライドを選択することができます。
先ほど非表示設定にしたスライドをクリックして、右下の挿入ボタンを押せば完成です!
~試し方~
スライドショーを開始し、挿入したスライドをクリックすると拡大表示されるのが確認できます。
※この機能は発表モードでしか使用することができません。
利用する際は、ご注意ください。
樹形図
Microsoft Office Home and BusinessのPowerPointに搭載されているSmart Artを用い、樹形図を描きます。
Smart Artには樹形図の他にも様々なテンプレートがあるので、ぜひ色々と試してみてください!
用意するもの
・パワーポイントの図形のみ
樹形図はパワーポイントの機能のみで作成可能です。
周囲に追加で画像を使用したい方は、発表にあった画像を探してみてくださいね!
作り方
パワーポイントの挿入の中にあるSmart Artをクリックします。
使用できるテンプレートが表示されるので、その中から樹形図を選び、画面右下のOKボタンを押しましょう。
表示された樹形図に発表の内容に合わせて言葉を書き込めば完成!
Smart Artには樹形図の他にもリストやピラミッド、階層構造など様々なテンプレートがあります。
情報の整理のアイデアが詰まっているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
終わりに
今回は前回に引き続き、ズーム機能やSmart Artを用いたパワーポイントスライドのアイデアをいくつか紹介していきました。
今回使用したズーム機能やSmart Artは、組み合わせると様々な動きを作ることが可能です。
ぜひ色々と試してみてくださいね!
今後もパワーポイントのアイデアなどをまとめていきたいと思っています。
それではまた、次の記事で!